コルネリュ・ポルンボユ
コルネリュ・ポルンボユ監督による2018年の『無限のサッカー』について。サッカーの新しいルール作りをルーマニア含めた世界の直近30年あたりの歴史と接続して、さらにはプラトンからキリスト教による封建社会の成立まで歴史的なスコープを広げて、そもそも社…
コルネリュ・ポルンボユ監督による2019年『ホイッスラーズ 誓いの口笛』について。体制からの逃避・解放というテーマを持つ作品であり、口笛言語=反体制側のサブリミナル的な意味を持つ映画を通して、主人公が今の社会ではないどこかへとヒロインに導かれな…
コルネリュ・ポルンボユ監督による2015年『トレジャー オトナタチの贈り物。』について。インタビューを元にこの作品を持つ意味を考えていく。映画に出てくる迷路みたいな打ち捨てられた庭は実際に存在していて、その中で監督達が暗くなるまで見つからない宝…